■ 会議にも種類があります、ここでは各会議の内容の解説をします。
〜全体会議(定例会議)〜
番組全体の体制や進捗情報の打ち合わせ、オンエアの翌日に視聴率を持ってする場合が多い、全体的な報告もここで、基本制作スタッフは全員集まる。
〜分科会〜
ネタを何にするか決める「企画会議」や具体的な内容を考える「構成打ち」など、目的別の会議の総称。内容により出席者が異なる。
〜台本打ち〜
「構成打ち」を通して作成した台本を読みながら、より良くする為の打ち合わせ。内容が決定したら、ディレクターと話して、必要な映像やロケで撮影するものを確認する。
〜美術打ち合わせ〜
略称:美打ち。ロケや収録で必要な美術品を発注、美術スタッフにセットの内容などを話す時、「なぜ、それが、その日までに必要なのか」スケジュールや発注書。出演者のサイズ表などの資料を用意し打ち合わせに臨むといい。
〜技術打ち合わせ〜
略称:技打ち。ロケや収録で必要な機材を、台本・スケジュールなどの資料をもとに相談も含めて打ち合わせをする。
【ワンポイント!】
基本、アシスタントディレクターは、できるだけ参加可能な会議には出席しよう!板書や議事録担当じゃなくても、会議の内容はメモをとるなど、全体の進行を把握できるように心がけることがオススメ!!
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