こちらでは、テレビ番組がどのように作られていくのかをご紹介いたします。
まずは番組制作にあたっての役職の紹介から。
<制作スタッフ>
P プロデューサー
作品内容や作品進行の統括、番組の予算管理やキャスティングなどを行う。
AP アシスタントプロデューサー
プロデューサーの補佐的な職務、映像制作における進行管理、対外折衝業務から経理処理なども担う。
D ディレクター
番組内容に関しての責任者、演出家。現場の仕切りや編集など業務は多岐に渡る。
AD アシスタントディレクター
Dのアシスタントが主な業務。Dの構想通りに番組を制作するための補佐役。
<技術スタッフ>
CAM カメラマン
ロケやスタジオ収録時にカメラを操作し、ディレクターの意図を汲み取り様々な映像を撮る人。
CA カメラマンアシスタント
カメラマンを補佐する人。ケーブル処理やテープセットやレンズ交換などを担当。
<美術スタッフ>
美術プロデューサー
美術部門の統括責任者。美術予算管理。美術品の発注窓口。(※番組による)
大道具
スタジオセットの土台をなす部門
小道具
大道具に対して、家具などの日常生活品などの部屋の装飾品担当。
持道具
出演者が身に付けるもの、メガネ、帽子、カバンなどの道具担当。
<編集スタッフ>
EED オペレーター
テロップ編集、色の調整、映像をつなぎ合わせるプロ
AEED 編集アシスタント
テロップ作成や画像加工などを主に担当する。番組によってはいない場合もある。
このように「技術スタッフ」「美術スタッフ」「編集スタッフ」と番組制作におけるプロフェッショナルの間に入り進行していくのが「制作スタッフ」になります。 ここで触れたのは一部になります。 是非、現場のスタッフが説明する説明会にお越しください。
テレビ転職就職ナビ
様々なジャンルの番組に携われます、キミもADから、テレビ業界の仲間入り、このページはテレビのお仕事に関する転職就職の情報を掲載していきます。
0コメント